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新作書かないと… [コミック系]

最近さっぱり小説を書いていなくって、気がついたら既に1ヶ月以上も新作が出ていない。にも関わらず、カウンタばっかりが回っちゃって、その間のヒット数が1万数千件…。さすがに申し訳なく思っておりましたが、とりあえず懸念事項だった一作を書き上げて、出すところに出しておきましたので、ようやく次から連作シリーズの執筆が再開できます、って結局まだ書いてねぇのかよ。

ちなみに書き上げた新作のほうは、自サイト用ではないのでこちらにはアップしません。Webに流れるかどうかは、先方の裁量次第。まぁ、突っ返されたら、自分とこにアップしますけど(笑。

小説というと、最近ようやく「涼宮ハルヒの憂鬱」(谷川流:角川書店)を読みました。選択肢として小説、コミック、DVDアニメとあったわけですが、やはり自分は小説畑の人間だからということで原作の第1作を購入。
実に10年ぶりのライトノベルですよ。角川スニーカーの装丁、昔と変わっちゃったなぁとかちょっとノスタルジィ。
で、感想ですが、期待した以上に楽しんで読めました。新人作家だからか、前半部は文章の書き方が少ししつこいですが、後半に行くにつれて無駄な描写が少なくなり、テンポよく読めるようになります。意識的に記号化を推し進めた構成エレメントの数々が、読んでいく上でちょっと鼻に付きますが、全体としてみた場合にはそれがある対象への風刺になっていたりして、再読時により楽しめるつくりになっていたり。なかなか一筋縄ではいきません。多分、2作目、3作目以降はもっと文章力がアップしているでしょうから、実に楽しみな新人です(※)。
やはりライトノベル系作家の文章力も向上しているのですね。…ひどいのが多かったよなぁ、昔は。
それにしても、想像していた内容と結構違っていてびっくり。もっと主人公のハルヒが縦横無尽に活躍する痛快な話を想像していたのですが、周囲の人間の艱難辛苦、裏方の努力にスポットに当てているとは。これは続編以降でどうなっているんだろうか。このままのスタイルを押し通すのか、それともだんだんと変わっていくのか。
どうにも…2作目、3作目に手を伸ばさなければいけないようです。ああ、コミックも買って来ようかな。書棚にまた1シリーズ、空きを作らなければいけないなぁ。

※:「もうデビュー三年経過してるよ! 何作も書いてるよ!」との声が聞こえてきそうですが、私のモノの尺度は本格ミステリー界を基準としてるので、デビュー後三年程度は普通に新人さんです。

2006年9月13日 ――白詰草


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