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40000HIT達成で~す♪+映画観て来ました [映画]

えー、ついに当サイトも40000HITです。ToHeart2のSSを書き始めてからやたらとカウンタの回転が良くなりまして、あらためて"ジャンル" と言うものの力を思い知らされている今日この頃です。即売会にも出してない、宣伝もしてないオリジナル小説だけでは、こうは行かなかったなぁ。
作者本人はまだまだ至らぬ未熟者ですが、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。

さて、今日は映画を見てまいりました。普段は一日一本ずつしか映画は観ないのですが、サービスデーでチケット1枚1000円だったので珍しく2本続けて。
タイトルは「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」と「グエムル 漢江の怪物」。
どちらもすごい傑作と言うわけではないですが、それなりに楽しめました。以下、簡単な感想を。

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★「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」
ストーリーは有って無きが如し。ひたすら豪快なカーチェイスを楽しむための映画。CGを極力おさえたカーバトルシーンは、車好きならずとも思わずのけぞるほどの迫力で、これが実際のスタントマンによる運転だとはにわかには信じがたいほど。
ただ、好みの問題にもなるが、峠や街中でのカーチェイスが、クリーンな"レース"ではなく、車体を激しくぶつけ合ったりなどの"バトル"になってしまっている所が残念。F1などの、限界ギリギリのテクニックに興奮を覚えるような身としては、どうしてもこういったラフプレーは"イロモノ"に見えてしまい、せっかくのハイレベルなテクニックも素直に楽しめなくなってしまう。この辺り、同じ実写のカーバトルを売りにしながら、最後までドライビングテクニックの応酬で攻め続けた「頭文字D THE MOVIE」に比べると見劣りする。もちろん、ラフプレーのほうが好きだ!と言う向きには、むしろたまらない快感を約束してくれる部分でもあるのだが…。

★「グエムル 漢江の怪物」
韓国版「エイリアン」とでも言うべきか、舞台は地上ではあるものの、構成はかなり似ている。もちろん「エイリアン」のトレースと言うわけではなく、主人公のグループが単なる一般市民であることは、この種のパニック映画では他に例を見ない設定だと思うわれる。
ストーリー的な完成度としては、感嘆するほど良い部分と、首を傾げるほど悪い部分の繰り返し。
良い部分としては、例えば単なるダメ家族が、困難極まりない状況の中で徐々に結束と能力を強めていく展開は、ある種のビルドゥングス・ロマンに通じる面白さがあるし、グエムルとグエムルに捕らわれた少女との緊張感のある攻防などは、思わず手に汗握る迫力がある。他にも、全体的に痛烈な社会批判を織り込んだ物語構成は、一種の痛快さと痛烈さを併せ持って読者に訴えかかける。
逆に悪い部分としては、随所に挿入されるコミカルなシーンが全体の緊張感を損ねている点がまず挙げられる。どうしてそんなことをしているのかまったく不明。完全に物語の緊張感をぶち壊しにしている。また、物語に余計なオプションが付きすぎて、監督が伝えたいことが散漫になっている点も惜しい。あのホームレス少年2人は、どう考えてもストーリーに必要ない。そして、パンフレットの解説ですら"これは納得できない"と書かれてしまっている、後味の悪い結末。ホームレス少年の問題と合わさって、そうとうおかしな地点に着地してしまっていることは間違いない。ある種の"悲観"を体現したと言えなくもないが、ストーリーはそれを要請していない。
思うに、この監督の中では"テーマ性>ストーリー"という図式なのではないかと想像する。自分が描きたいテーマのために、ストーリーを捻じ曲げるタイプの作家なのだろう(その割に描かれるテーマが散漫だが)。そういう方向性の作家の存在を否定はしないが、やはり私の中では"物語ること"こそ至上。その点で、この監督とはちょっと反りが合わない。まぁ、こればっかりは、出来がどうのという以前の問題で、仕方のない話なのだろう。

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感想はそんな感じです。2作見た限りでは、「ワイルドスピード×3」の方を推したいですね。エンタテインメント作品として、より素直な視点で楽しめたのが評価の分かれ目。また、男の人なら、色っぽいおねーちゃんが多数登場するのも、嬉しいポイントかもしれません(笑。

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Web拍手レス

>タヌキツネっ子の描写が好きです。

よっち&ちゃるのコンビは、書いてる本人も楽しんでます。いつかこの2人を主人公にした作品を描いてみたいなぁとも思いますが、はてさて。とりあえず、「ToHeart2の何か(仮)」で、彼女たちにスポットが当たるよう、お祈りしておきましょう。

2006年9月18日 ――神居鈴


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